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セルビア 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 この項目は現在進行中の事象を扱っておりますが、ウィキペディアはニュース速報ではありません。性急な編集をせず事実を確認し、正確な記述を心がけてください。またウィキニュースへの投稿も検討してみてください。なお、この内容は不特定多数のボランティアにより自由に編集されていることを踏まえ、自身の安全利害に関わる情報は自己責任でご判断ください。 セルビア共和国 Република Срби?а Republika Srbija (国旗) (国章) 国の標語 : Само Слога Србина Спасава(非公式) 国歌 : 正義の神 公用語 セルビア語[1] 首都 ベオグラード 最大の都市 ベオグラード 元首 大統領 ボリス・タディッチ 首相 ミルコ・ツヴェトコヴィッチ 面積 総計 88,361km2(108位) 水面積率 極僅か 人口 総計(2005年) 9,400,000人(???位) 人口密度 106.34人/km2 GDP(自国通貨表示) 合計(2005年) 1兆7500億セルビア・ディナール[2] GDP(MER) 合計(2005年) 262億ドル(???位) GDP(PPP) 合計(2005年) 283.7億ドル(???位) 1人当り 3,200ドル モンテネグロの分離 2006年6月3日 通貨 セルビア・ディナール[2](CSD) 時間帯 UTC +1(DST: +2) ccTLD YU(RSに変更予定) 国際電話番号 381 ^ ヴォイヴォディナではルーマニア語、ルテニア語(ルシン語)、ハンガリー語、スロバキア語、クロアチア語も公用語。コソボではアルバニア語も公用語。 ^ コソボではユーロが通用 セルビア共和国(セルビアきょうわこく、Република Срби?а / Republika Srbija)、通称セルビアは南東ヨーロッパ、バルカン半島西部の国。 首都ベオグラードは、これまでも旧ユーゴスラビア連邦および旧セルビア・モンテネグロの首都であり、セルビアはユーゴスラビア連邦の中心となる共和国であった。2006年6月3日のモンテネグロの分離独立に伴い、独立宣言をした。 目次 [非表示] 1 国名 2 歴史 3 政治 3.1 大統領 3.2 行政府 3.3 立法府 3.4 政党 3.5 司法府 4 地方行政区分 5 地理・住民 6 経済 6.1 鉱業 7 国民 8 文化 8.1 祝祭日 9 出身者 10 関連項目 11 外部リンク [編集] 国名 セルビア語ではСрби?a / Srbija。 日本語ではセルビア共和国。通称セルビア。 英語においては "Republic of Serbia", 通称Serbia(サービア)。 [編集] 歴史 詳細はセルビアの歴史、セルビア・モンテネグロの歴史を参照 [編集] 政治 セルビアは共和制、議院内閣制を採用する立憲国家である。現行憲法は2006年11月に発布されたもの。事実上、セルビアから分離状態にあるコソボにおいては、国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)を頂点とする独自の統治機構が存在するが、セルビア共和国憲法ではコソボを「セルビアの不可分の地方」としている。 [編集] 大統領 国家元首である大統領は国民の直接選挙で選出され、任期は5年。3選禁止。元首としてセルビア共和国を代表し、形式的に国軍の最高司令官を務め、国民議会の解散や非常事態発令を行なう。また、国民議会が可決した法案を差し戻し、再審議させる権利もあるが、国民議会が再度法案を可決した場合は、大統領の認可がなくとも法律として制定される。 外為・南アフリカランド [編集] 行政府 実際の政治は行政府たる内閣が率いる。国民議会により選出された首相が組閣を行なうが、国民議会による承認が必要。 [編集] 立法府 立法府は一院制の国民議会で、定数250議席。議員は国民の直接選挙で選出され、任期は4年。 [編集] 政党 複数政党制が機能している。主な政党には民族主義を掲げるセルビア急進党(SRS)、親欧州だがコソボ独立反対の中道左派民主党(DS)、中道右派のセルビア民主党(DSS)、同じく中道右派のG17プラス、親欧州でコソボ独立も容認する自由民主党(LDP)(民主党から分裂)、旧スロボダン・ミロシェヴィッチ政権下の与党であったセルビア社会党(SPS)などが存在する。 先物取引 [編集] 司法府 最高司法機関は憲法裁判所。 [編集] 地方行政区分 セルビアの地方行政区画および コソボの郡も参照 セルビア共和国は31の郡(オクルグ Округ / Okrug)とベオグラードからなる(コソボの7つの郡を含む)。また、北部の7つの郡はヴォイヴォディナ自治州に属している。南部の7つの郡が属するコソボは1999年以降は国連によってセルビアの影響力がほぼ排除され、2008年には独立を宣言したが、セルビア政府はこの独立を認めておらず、コソボは自国領との立場をとっている。 それぞれの郡は幾つかの基礎自治体(オプシュティナ Општина / Op?tina)に分けられ、これが最小の行政単位である。 FX [編集] 地理・住民 セルビアは公式にコソボを自国領と主張している。 欧州南東部のバルカン半島に位置する内陸国である。西側でモンテネグロ・ボスニア・ヘルツェゴビナ、南西部でコソボに接し、コソボを通じてアルバニアと接している。南部国境でマケドニア共和国、南東部でブルガリア、東部でルーマニア、北部でハンガリー、北西部でクロアチアと接している。 北部のヴォイヴォディナは第一次大戦後にオーストリア・ハンガリー帝国からセルビア王国が獲得した領土でありハンガリー系やスロバキア系などセルビア系以外の住民が多い(特に北端の3自治体ではハンガリー人が多数派となっている)。また、モンテネグロ国境近くには、イスラム教徒(ボシュニャク人)が多数派を占めるサンジャクがあるが、ヴォイヴォディナ等とは異なりひとつの行政区にまとめられたり自治権を持ったりはしていない。セルビアが自国領と主張しているコソボではアルバニア人の方が多数である。 FX クロアチアやボスニア・ヘルツェゴビナとの国境では、クロアチアやボスニアの方にセルビア人が多く住んでいたが、クロアチア国内に居住していたセルビア人は1991年〜95年に展開されたクロアチア紛争で難民と化し、当時のスロボダン・ミロシェヴィッチ政権の施策でコソボへ移住させられた。こうしてコソボでの人口バランスが大きく崩れたことがコソボ紛争の引き金となった。クロアチアよりもセルビア人の人口比率が高いボスニアでは、セルビアの施策でボスニアから追放されたセルビア人を他地域に殖民することは到底不可能であった。このためボスニアではセルビア人多数の地域をスルプスカ共和国、クロアチア人・ボシュニャク人多数の地域をボスニア・ヘルツェゴビナ連邦が領有する形で民族問題に一応の決着をつけた。 1945年の共産党政権誕生にともなう行政区画改変でユーゴスラビア連邦の構成国として新たな国境線を得て以来、セルビア共和国はパンノニア平原南部のヴォイヴォディナを領有している。現在海への出口となる港湾は失われたが、セルビア・モンテネグロ時代までアドリア海への出口を維持していた。またドナウ川の船を用いることで黒海へのアクセスも可能である。 [編集] 経済 セルビア及びヴォイヴォディナではセルビア・ディナールが流通しているが、コソボではコソボ紛争以降、ドイツマルクが流通。2002年にドイツマルクの流通が完全に停止してからはユーロが流通している。 [編集] 鉱業 モンテネグロを含むセルビアの鉱業を特徴付けるのは豊富な有機鉱物資源である。品質は低いが燃料に向く褐炭を大量に産出する。2002年時点の採掘量は、世界シェアの3.8%に達する3450万トン(世界第10位)である。このため、輸入に占める燃料の割合は数%以下であり、総発電量に占める火力発電の比率が64.5%と高い。つまり、エネルギー自給に関してはセルビアには問題が少ない。 品位の高い石炭の採掘量は10万トン、原油は88万トン、天然ガスは28千兆ジュールである。無機鉱物資源は種類が多いものの、採掘量は少ない。亜鉛、金、銀、銅、鉛、アルミニウムの原料となるボーキサイト、マグネシウムを産出する。火力発電に加え、水力発電(総発電量の36.5%)にも適した地形であるため、セルビアは電力に恵まれている。その結果、輸出に占めるアルミニウムの割合は8.4%に達し、最大の輸出品目となっている。